FCC season4 Rd.Final コース説明
・注意事項
シーズン4の最終戦は、高速サーキットであるシルバーストンで行われます。レイアウトの特性ゆえにオーバーテイクポイントが多く、アクシデントも発生しいやすいかと予想されます。特に、ウェットコンディションでは非常に危険ですので、予め練習をしておくことを推奨します。また、走行方法や、スタート時の隊列形成に変更がありますのでご注意ください。
・FL
15コーナー手前から徐々に速度を落としていき、コーナー通過後に隊列を2列に形成する。また、隊列に加わった車両から、速やかに60km/hを維持すること。なお、1コーナーアウト側が奇数列となる。
・スタート方式
2列ローリングスタート(1コーナーアウト側奇数列)
60km/h以内でコントロールラインを通過し、新たにタイムの計測が開始した車両からレーススタートとなります。
・コース内設定
コース上の時間 : 12時スタート
ダメージ : 強い
天候変化 : あり
・コース内説明
走行方法はレギュレーション通りの、コース内に片側の車輪を残すこととしますが、一部の箇所に変更がありますので、下記を確認してください。
(※コース内判定は、コース脇にある白線を指します。原則、縁石などはコース内に含まれません)
6コーナーイン側
イン側に設置しているポールやパイロンを、極力倒さないようご注意ください。また、全輪がコース外へはみ出すようなショートカットが発生しやすいかと思われますので、こちらも注意してください。
7コーナー出口付近
コーナー出口に設置されている、縁石と緑色の舗装面ですが、こちらは全輪が縁石と緑色の舗装面に乗る状態での走行を可能とします。
9コーナーアウト側(出口付近)
7コーナー同様に、縁石と緑色の舗装面を使った走行を可能としますが、緑色の舗装面よりもアウト側にはみ出した走行は禁止とします。
11~14コーナーの区間
こちらはレギュレーション通りの走行方法ですが、ショートカットにご注意ください。
15コーナーアウト側(出口付近)
このコーナーも高速で通過するゆえに、コーナー出口ではみ出しやすくなっています。しかし、このコーナーもレギュレーション通りの走行方法となっていますのでご注意ください。
16、17コーナー
オーバーテイクポイントの一つである16コーナーは、接触も発生しやすくなっていますので、周囲の状況把握を忘れずに。また、両コーナーにおいて、ショートカット行為も発生しやすい箇所でもあります。決勝のみならず、予選時も十分にご注意ください。
ピットイン
減速なしでピットへ走行することが可能ですが、ピットイン時に白線をはみ出したり、跨いだピットインは禁止とします。また、入口の2つのポールも倒さないようお願いします。
ピットアウト
誘導線である白線が切れるまで、跨いだり、カットしないようお願いします。