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FCC season8 コース説明

FCC S8で使用するサーキットのコース説明を行っていきます。

参加者は確認するようお願いします。

・全コースでの原則ルール

コース端にある白線上(白線がない場合はコースの境界)とその内側をコース上とする。

基本はこのコース内に片輪を残す走行をすること。

決勝レースのみ、コーナーアウト側は、1車身分程度コース外へはみ出すのは可能(イン側は原則禁止)。予選は全コース、コース内に片輪を残すこと。予選のアタック中に片輪を残せなかった場合は、その周でのタイム更新はしないこと

ピットの誘導線は、指定されていない限り、線を跨いでのピットインアウトは禁止。必ず線上か線内に全輪を収めること。破線は原則適用外とする。



・FL

おおむね120km/h以下で走行し、指定区間前から徐々に減速。速度を60~65km/hで維持すること(隊列を整えるために65km/h以上の走行は可能だが、隊列を整え次第60~65km/hで走行すること※2021/05/29更新)。

その後、速やかに隊列を2列(1コーナーイン側奇数グリッド)に整えること。前方の車両との間隔は、車両1台分程度空けること。隊列は各コースのグリッドマーク上を走行することを基本とする(レーススタート時の事故防止、事故発生時の回避スペース確保の為)。

原則、最終コーナーからコントロールラインまでの区間をレーススタートの加速区間(指定区間)と定める。コースレイアウト上厳しい場合は、別途下記に記載しているため、必ず確認をすること。

PPスタートのドライバーは、60~65km/hの速度から加速すること。2位以下のドライバーは、60~67km/hの速度から加速すること(PPスタートのドライバーは、隊列が整っているか確認してから加速すること)。

PPの車両が加速次第レーススタートとなる。なお、指定区間までにPPの車両がスタートをしなかった場合、コントロールラインを通過した車両からレーススタートとする。PPの車両は必ず指定区間までに加速し、レーススタートすること。


レーススタート時までに、何らかのトラブルで隊列に追いつくことができなかった場合は、各コースの指定された場所で60~67km/hまで減速したのち、再加速してスタートすること。


FLでは前方の車両と間隔を空けすぎると、後方車両がレーススタート時の隊列形成に間に合わなくなる場合があるため注意すること。

コースオブジェクト(距離看板等)はできる限り吹き飛ばさないでください。







・Rd.1 インテルラゴスサーキット(09:30晴れ)

1、2コーナーやセクター2、セクター2計測後の左コーナー等、コース各所に全輪が乗りやすい縁石がありますのでご注意を。

特に予選ではインカットに注意。

・FLはインフィールドセクションを抜け、登坂あたりから隊列形成をお願いします。

スタートの加速可能区間は、最終コーナー出口付近にあるコースとピットレーンを分けるゼブラゾーン終点(下の画像参照)から、コントロールラインまでです。


なお、この区間はグリッドが存在していないため、隊列形成の際は、隣の隊列と車両1台分以上離れるようお願いします。




・ピットインアウト

インテルラゴスでのピットインは、誘導線カット(インテル・ラゴッテル)が発生しやすい為ご注意を。要練習です。






・Rd.2 ブランズハッチ GPサーキット(10:00曇り)

コースの何か所かに、全輪が乗りやすい縁石があります。コーナーイン側アウト側共に予選での脱輪にご注意を。

また、距離看板を吹き飛ばさないよう注意を。看板がなくなった場合でも、ブレーキングポイントを定められるよう準備をしておきましょう。




下画像のコーナーイン側はインカットしやすいので、予選では特にインカットに気を付けてください。

決勝中に芝を踏んでコースアウトした場合は、周囲をよく確認してからコース復帰をお願いします。




・FL

隊列形成の際の減速のポイントは、上画像のコーナーを抜けたあたりから徐々に行い、森林部を抜けた所にあるゲートを通過するまでに、隊列形成を完了するようお願いします。

スタートの加速可能区間は、コースとピット入口の分岐を抜けたところから、コントロールラインまでとします。




・ピットインアウト

ピット入口は非常に狭く、誘導線カットをしやすいのでご注意ください。




特にこちらの誘導線がカットしやすいです。決勝中に壁に接触した場合ですが、軽度の接触はペナルティを課しません。ただし、強く接触した場合、ペナルティの対象になる可能性がありますので、壁への接触とラインカットをしないよう、練習をお願いします。




出口の誘導線カットにも注意を。






・Rd.3 スパ・フランコルシャン(20:30晴れ)

ナイトセッションまではいきませんが、薄暮時(トワイライト)のレースとなります。ブレーキングポイントの目標の確認を忘れずに。自車の幅間隔だけでなく、周辺車両のスペース確保にもご注意ください。

また、コース全体的に縁石に全輪が乗りやすいため、予選中の全輪脱輪はもちろん、決勝中でのインカットにもご注意ください。








コース各所にあるパイロンですが、接触すると車速が落ちたり挙動が乱れる等が発生し、後続車両が追突する可能性が高くなるので注意を。パイロン接触による減速により、後続車両が避けきれず追突した場合は、先行していた車両に過失がつく場合があります。




バスストップシケイン前の高速左コーナーですが、アウト側の緑路面はタイヤが汚れるため、予選決勝ともに全輪乗ることを禁止とします(シケインでの事故防止の為)。




シケインでオーバーランをして下画像のようにコーナー内側から復帰をしようとすと、戻される可能性があります。オーバーランをした場合は、後続車両が来ていないか確認をしてから、速やかにコースに戻る方法でお願いします。




・FL

隊列形成は、バスストップシケイン手前の左コーナー通過後から減速をお願いします。シケイン通過時は隊列は1列のままで、通過後速やかに2列に整えてください。シケインからレーススタートの指定区間までの距離が短い為、FLと隊列形成の練習をお願いします。


レーススタートの加速可能区間は、コントロールラインから奥の看板までとします。




・ピットインアウト

スパのピット出入口は非常に狭いため、誘導線カットにご注意ください。

画像の先にある箇所で、軽く壁に接触する程度はペナルティにしませんが、故意に(壁走り等)接触した場合は、ペナルティとなります。




ピット出口ですが、コース中央側の誘導線はカットしないようお願いします。コース外側(画像右側)は、多少誘導線をカットしても構いません。






・Rd.4 サルディーニャ・ロードトラック・A(17:00快晴)

今シーズンの市街地コースとなります。

ランオフエリアがほとんどありませんので、周辺車両へのスペース確保にご注意ください。

・FL

最終コーナー前のヘアピン通過後、徐々に速度を落として規定速度を維持。隊列形成をお願いします。

スタートの加速可能区間は、最終コーナーからコントロールラインまでです。

隊列形成は下画像のヘアピンを抜けてからお願いします。




・ピットインアウト

ピット入口のみ、誘導線はコース内外の境界線からとします。ただし、コース分岐後の誘導線は絞られていきますので、あらかじめ確認するようお願いします。




ピット出口は通常通り、誘導線をカットしないようお願いします。






・Rd.5 レイク・マジョーレ・サーキット東レイアウトⅡ(06:10晴れ)

下りの連続コーナーやセクター2計測後の左コーナー、ホームストレート前のヘアピンと最終コーナー等、脱輪しやすい箇所がいくつもありますので、予選では特に注意してください。

また、決勝では芝に乗り上げてスピンしやすいコーナーもありますので要練習です。



↑白線までがコース内の境界となりますので、予選では片輪を必ず残すように。






シケインについてですが、上画像のようにインカットしないギリギリで走行すると、このような縁石の乗り上げになります。車両によって車幅などが異なるので各自で確認をしてほしいのですが、縁石のさらに内側を走行して土埃が上がらないように走行しましょう。

上画像よりもインカットをしていた場合は、ペナルティの対象になる可能性があります。




魔の壁です。シーズン5では、ここの壁に引っかかってクラッシュしたケースがいくつかありました。

予選でも要注意ですが、決勝レース中に最終コーナーで並走状態等になった場合は、必ず周辺車両のスペースを十分に持たせ、壁に引っかかってしまわないようお願いします。




・FL(※2021/05/29更新)

シーズン5の方式から変更となります。通常通り、ホームストレート上でレーススタートとなります。

隊列形成は、セクター2計測後の左コーナー通過後から徐々に減速し、ヘアピンまでに規定速度を維持してください。ヘアピンは1列で通過。ヘアピン通過後に2列に隊列を形成してください。


レーススタートの加速可能区間は、コントロールラインから、ピットレーン出口に設置されている信号機までとします。PPの車両は、必ず後方の隊列が整ってからレーススタートするようお願いします。




・ピットインアウト

ピット入口については、コース中央側の実線はカットしないようお願いします。

コース外側については、多少のカットは可能とします。




ピット出口については、誘導線はコースとの境界線までとします。

なお、ピットアウトの自動運転時にコース外側の誘導線をカットすると思いますので、こちらはペナルティの対象外とします。






・Rd.6 富士スピードウェイ(シケイン有レイアウト)(04:45晴れ)

薄明時のレースとなります。比較的周囲の明るさはありますが、環境に慣れておくためにも単走、テストレースともに要練習です。

インカットしやすい箇所も多い為、注意してください。


上記にあるように、シーズン8はシケイン有ですので間違えて練習しないように。




1コーナーと最終コーナー出口側の緑の舗装部分ですが、非常に滑りやすい為、予選決勝共に踏まないことを強く推奨します。




・FL(※2021/05/29更新)

隊列形成は、下画像のアドバン看板通過後速やかに減速をして規定速度を維持し、隊列を2列に整えてください。




レーススタートの加速可能区間は、コントロールラインから下画像のパナソニック看板までとします。

(今回はレーススタート時のタイヤの冷えによる事故防止の為、指定区間を遅らせています)




・ピットインアウト

ピット出入口の誘導線が長いので、カットしないようご注意を。

また、入口はほぼ手動で進入することになりますので、誘導線をカットし

ないよう練習をお願いします。




なお、ピットインの際に並走状態で進入するケースが発生した場合ですが、ピット入口の誘導線始点を通過した際に先行している車両が優先となります。後続車両は追いついたとしても、追い抜かないでピットインするようお願いします。




ピット出口についても同様に、ピットアウト時の順位(ピットアウトをして自動運転画面に切り替わった瞬間の順位)を保ったまま、誘導線終点まで走行するようお願いします(ピットアウト時にタイミングが重なった場合も同様)。







・Rd.7 ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ(18:00晴れ)

コース幅が比較的狭いため、周辺車両のスペース確保にも注意を。

1コーナーイン側は、緑路面よりインにマシンが入らないよう注意してください。

特にピットアウト中のマシンがいる場合は、透明化の有無にかかわらず、スペースに余裕を持たせましょう。



コークスクリューでは、予選決勝ともにインカットに注意を。

レース中は、無理に追い越しをしないのも手です。

コークスクリューのグラベル(上画像左側)に進入してしまうと、大幅な減速をします。レース中はこの減速によって後続車両が追突する可能性がありますので、減速してしまった場合はなるべくコース脇に寄りましょう。



コースの至る所にに赤い悪魔(乗り上げ時のショック3倍)がスタンバイしていますので注意。乗り上げると高確率で吹き飛びます。



・FL(※2021/05/29更新)

ラグナセカ戦のみ、スタート時の隊列を1列に変更となります。隊列走行はコース外側(従来の2列隊列でいう偶数グリッド側)付近を走行するようお願いします。


コークスクリュー通過後徐々に減速し、最終コーナー手前の時点で規定速度を維持。

スタートの加速可能区間は、下画像の白線からコントロールラインまでです。PPスタートの車両は、隊列最後尾が最終コーナー中間を抜けていて、かつ隊列が整っていることを確認次第レースをスタートするようお願いします。


ラグナセカの隊列形成は難易度が高めなので、必ずテストレースで練習するようお願いします。




・ピットインアウト

入り口は、下画像のように誘導線をカットしやすいのでご注意を。

ピットインの際は、あらかじめ手前のコーナーで膨らみすぎない走行をするのが無難です。






・Rd.8 カタロニア・サーキット(09:00曇り)

セクター2の下りストレート前にある右コーナーやシケイン等、予選ではいくつかインカットをしやすいコーナーがありますの注意を。





(2021/10/14下記更新)

7コーナー出口から8コーナー入口については、赤白かまぼこの始点を8コーナーのイン側始点と定めます。

決勝レース中のみ、この赤白かまぼこを通過するまでにコース内に片輪を残すライン取りをしていた場合は、インカット判定としません。

予選は通常通り、コース脇の白線内に片輪を必ず残す走行になりますので間違えないよう注意を。




インカット例(下画像)

非常にアウト側へ膨らみやすいレイアウトであり、この赤白かまぼこも跨ぎやすいので要注意です。




・FL

隊列形成はシケイン前から減速し、規定速度を維持。シケイン通過後速やかに2列に整えてください。

スタートの加速可能区間は、コントロールラインから画像奥の看板までです。




・ピットインアウト

ピットインの際は、誘導線カットに注意してください。要練習です。




ピット出口に関しては、誘導線が長いので間違えてカットしないよう注意を。なお、ピットアウトしてきた車両がいた場合は、必ずスペース確保をしてください。






・Rd.Final ニュルブルクリンクGP(08:00晴れ)

コースの至る所に4輪脱輪しやすい箇所がありますので、特に予選では注意してください。

シーズン7では、特にシケインでのインカットが多く発生しました。インカットした場合としない場合でのタイム差が出やすく、インカットしなかった車両が非常に不利になるため、しないようお願いします。

シーズン7同様インカットを繰り返したり、インカットによる利益を得ていた場合はペナルティの対象となります。






・FL

シケイン手前で規定速度を維持。シケイン通過後、速やかに隊列を2列に整えてください。

スタートの加速可能区間は、最終コーナー出口からコントロールラインまでです。



・ピットインアウト

誘導線カットにご注意ください。

また、ピット入口でのオーバーランにもご注意を。

最終戦ですので、誘導線カットのペナルティは、レーストータルタイムに5秒加算とします。






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