FCC season6 コース説明
FCCシーズン6のレースが開催される、各コースの説明を行っていきます。
・走行方法
大まかな走行方法に関しては、前シーズン同様、コース上に片輪を残すこととします。コース上の判定としては、コース脇に設置されている白線(ない場合は、コース外との境界線)の線上と、線内をコース上とします。
予選時はコース内に片輪を残すことを厳守とします。万が一、全輪又は前後どちらかの左右の車輪がコース内から逸脱した場合は、自己タイムの更新を行わないよう、安全なところでの減速をお願いします。
決勝レース中においてはコーナーアウト側のみ、おおむね車両1台分のコース内からの逸脱はペナルティを課しませんが、この走行が原因での接触等が起きた場合は、過失が認められる可能性が高くなりますので、不用意に全輪逸脱しないことをおすすめします。
・ピット出入口の誘導線
誘導線に関しても前シーズン同様、誘導線から全輪又は片輪を逸脱した走行は禁止とします。ただし、誘導線にタイヤが乗る程度はセーフとします。
あくまでも、安全にピット作業を完了させるのが最優先です。
なお、自動走行に切り替わるタイミングで、車輪の逸脱を前提とした進入方法は誤解を招く恐れがありますので、ご注意ください。
今シーズンも運営が一通りチェックする予定ではありますが、念のため各自でのチェックをしてもらえると助かります(ラグの影響で、こちらのリプレイでは逸脱していると判定してしまう恐れがある為)。
・FL
おおむね120km/h以下で走行し、指定区間前から徐々に減速。速度を60~65km/hで保ってください(隊列を整えるために、多少速度を超えることは可能です)。その後、速やかに隊列を2列(1コーナーイン側奇数グリッド)に整えること。前方の車両との間隔は、車両1台分程度空けてください。
原則、最終コーナーからコントロールラインまでの区間で、60~65km/hの速度から加速してスタートすること。コースレイアウト上厳しい場合は、別途下記に記載していますので、必ず確認をお願いします。
・移動可能なコースオブジェクトについて
なるべく吹き飛ばさないようお願いします。特に距離の看板は・・・。
※周回数にはFLの1周分を含めています
・Rd.1 カタロニア・サーキット(10:30 快晴)18Lap
走行方法に関しては、最終セクションの区間で、コーナーイン側をカットしやすいのでご注意を。
FLに関しては下の画像のシケイン通過後速やかに隊列を形成するようお願いします。
ピットイン
自動走行に切り替わる区間が、画像よりも奥となっていますので、進入の際は誘導線を逸脱しないよう練習もお願いします。
なお、ピット出口の誘導線の区間が長い為、誤って誘導線をカットしないようお願いします。
・Rd.2 インテルラゴス(16:45 曇り)20Lap
走行方法に関してはカタロニア同様、イン側のカットに注意してください。
FLの隊列形成は最終セクション計測開始後の登り区間あたりから減速し、隊列形成をお願いします。
スタートの加速可能区間は、下の画像のコーナーからコントロールラインまでです。
ピットイン
ピットインに関しては、進入時に高速で進入することになりますので、誘導線をカットしないよう練習をお願いします。
・Rd.3 富士スピードウェイ(ショート) (8:00 曇り)19Lap
コースレイアウトがショートなのでご注意を。
FL
スタートの加速可能区間は下の画像のアドバン看板からコントロールラインまでの区間とします。
隊列形成は最終コーナー通過後で構いません。
1コーナーと最終コーナー出口側の緑の舗装部分ですが、非常に滑りやすい為、予選決勝共に、踏まないことを強く推奨します。誰だ、ヌメヌメにしたのは。
ピットイン
ピット出入口の誘導線が長いので、カットしないようご注意を。
また、入口はほぼ手動で進入することになりますので、誘導線をカットしないよう練習をお願いします。
・Rd.4 京都ドライビングパーク 山際 (19:30 晴れ)17Lap
コース上にある青色帯ですが、こちらもコース上とみなします。高速コーナーが多数存在しますので、インカットにはご注意を。
FL
スタートの加速可能区間は、レギュレーション通り最終コーナーからコントロールラインまでです。
ピットイン
破線部分はカットすることが可能ですが、実線はカットすることは出来ませんので注意を。(↑2019/05/17内容を変更しました。変更後は下記の内容となります。)
ピット入口のみ、誘導線はコース上との境界線(白線)までとします。コース上の境界線以降の誘導線は、通常通り逸脱しないよう注意をお願いします。また、ピットインをする際は、出来る限り、コース左に寄った状態でのピットインをお願いします。
ピット出口の誘導線は通常通り、終点まで逸脱しないようお願いします。
・Rd.5 鈴鹿サーキット (6:30 晴れ)14Lap
一部のコーナーはインカットをしやすい為、特に予選アタック中はご注意(1周にかかる時間が長い為)ください。
日立以下略シケインのポールも含め、オブジェクトを吹き飛ばさないようお願いします。
FL
最終コーナーがコントロールラインに近い為、スタートの加速可能区間は下の画像の鈴鹿サーキット看板手前から奥までの区間とします。その為、コントロールラインを過ぎてからのスタートなります。
隊列形成は、日立以下略シケイン通過後速やかに行うようお願いします。
ピットイン
鈴鹿のピット入口は、路面の凹凸があり、幅も狭い為ご注意を。
なお、出口の誘導線のカットにもご注意ください。
・Rd.6 東京エクスプレスウェイ 南ルート外回り(18:00 晴れ)16Lap
市街地コースということで、コースの大半はコース外が存在しませんが、ピットレーン入口と誘導線外側、コース終盤のシケイン(白線の外側)がコース外となります。
特にシケインは予選決勝ともにご注意ください。
FL
スタートの加速可能区間は下の画像の東京エクスプレスウェイ表示の電光掲示板からコントロールラインまでです。
ピットイン
誘導線はオレンジ色のものとなります。
こちらのコースもレギュレーション通り、誘導線をカットしないようブレーキングポイント等の練習をお願いします。
・Rd.7 レッドブル・リンク (7:45快晴)20Lap ラグナセカかスパが実装されたら変更します絶対※以下の画像は以前予定していたコース時間のものです。
縁石に全輪が乗る箇所がいくつもありますが、コース外へのはみ出しはおおむね1台分となっていますので、はみ出しすぎには注意を。
なお、予選ではコース内に片輪を残さなければなりませんので、こちらも要注意です。
決勝は1、2コーナーでの接触に要注意でお願いします。
FL
最終コーナーからコントロールラインまでの区間が、スタートの加速区間となります。なお、1位スタートのドライバーは、最終コーナー立ち上がり後、隊列が整列しているかの確認を忘れずにお願いします。
ピットイン
GT6時代と誘導線の形状が異なりますので注意を。
なお、自動走行の位置も奥まっていますので、練習を忘れずにお願いします。
ピット出口
出口の幅が狭い事もあり、逸脱しやすくなっています。
コースアウト側の誘導線のみ、わずかな逸脱はペナルティを課さない予定です。
・Rd.8 ニュルブルクリンクGP(12:00 快晴)17Lap
予選で全輪逸脱しやすいコーナーが複数存在しますので、ご注意を。
FL
最終コーナーからコントロールラインまでを、スタートの加速可能区間とします。
ピットイン
誘導線のカットにご注意ください。
・Rd.9 ドラゴントレイル・ガーデンズ(17:00 晴れ)19Lap
インカットをしやすいコーナーがいくつかありますので注意を。
FL
最終コーナーからコントロールラインまでの区間を、スタートの加速可能区間とします。
ピットイン
最終コーナーから近い事もあり、誘導線の見落としによるカットにはご注意を(最終戦のため、誘導線のカットはレース終了タイムに3秒加算されます)。※2019/11/10誘導線カットのペナルティタイムを10秒から3秒に変更