FCC Maserati Trofeo コース説明
この記事では、マセラティトロフェオの開催にあたって、決勝レーススタート時の説明を行います。
参加者は必ず目を通し、スタート方法を理解しておくよう、お願いいたします。
・スタート方式
2列ローリングスタート(1コーナーイン側奇数グリッド)
下記の画像の中にある、赤色で塗られた区間を指定区間と定める。この指定区間で、1位スタートの車両は規定速度(60~65km/h)を保った状態から、任意で加速することができる。1位の車両はもちろんのこと、1位以降の車両も指定区間では規定速度を維持して走行すること。1位の車両が規定速度から加速次第、レーススタートとなる。1位の車両が指定区間を通過しても加速していない場合は、指定区間の終点を通過した車両からレーススタートとする。
※隊列の形成にあたって、前方の車両との間隔を1車身程空けること。前方の車両との車間距離が全くない状態でスタートした場合は、ペナルティの対象となる可能性があります。
Rd.1 ニュルブルクリンクGP/F(独)
シケインを通過後、速やかに隊列を形成すること。
Rd.2 ロードコース・インディ(米)
オーバルコースに合流後、速やかに隊列を形成すること。
Rd.3 鈴鹿サーキット(日)
シケインを通過後、速やかに隊列を形成すること。
Rd.Final モンツァサーキット(伊)
最終コーナーを通過後、速やかに隊列を形成すること。